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苦しみや悲しみへの同情は犬でもできる。 苦しみや悲しみへの思いやりは人間の特徴である。 苦しみや悲しみを分かち合い、一緒に感じれることを「同苦」という。 「同苦」できることは人間としての特権である。 これからさらに、ベートーベンは 「苦しみを突き抜けて歓喜にいたれ」といったが、 それは人間のごく一部にしか認められていない特権である。 この特権は全ての人間に与えられているはずであるが、 不思議とその特権を行使できるのはほんのごく一部の人間でしかない。 すぐに人のせいにし、 人を攻撃し、非難するからだろうか。 それは、私には「生まれ来た喜び」であり、 「何のために生まれてきたのか」の答えではないかと思う。 だから苦労できることに、悩めることにありがたく感謝したい。 なかなか感謝できないから、「感謝したい」と思い続けたい。 思い続けることができれば、その分だけ幸せで入られるから。 |